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猪瀬都知事辞任 ショック 性悪説

2013年12月19日(木) 09:39

「どんなに頑張って結果を出しても、少しでもミスをすると、全てパーになるどころか、人間として否定されてしまうのが世の中の常識」

人間は性悪説のとおりに愚かだ。人を踏みにじり、成功者を妬み、自分と同じ土俵以外の人間を潰そうと熱心になる人であふれている。国のために頑張った人を平気で批判し、侮辱するのが人間だ。私は特定の人を批判はしない。だが、現象として愚かなことは愚かと言う。たとえば、

「今の状況を感謝している人はほとんどいない」

という点。今の日本の状態を当たり前と考え、平和ボケしている人が多い。それでいて、「就職難」とか「出会いがない」とか「世の中は不平等」などと不幸を嘆く人がいる。この人たちは、常に母親のように付き添ってくれる人がいないと生きていけないのだろうか。そもそも、就職率は世界の水準から見て圧倒的に高く、年収も高く、生活水準も高いのが日本だ。この日本で不満を言っていると、海外に出ると大変なことになる。だが、逆説的に、私は『だからこそ、不満がでる』と感じている。というのも、平和、豊かになりすぎた代償というのが確実に存在している。豊かと幸せは直結しないと断言できる。それはさておき、今の日本がなぜこれほどまでに恵まれた状況にあるかというと、戦争で尊い命を殺して国のために頑張ってくれた人々、戦後、大きなリスクを背負い、国のために世界で勝負してくれた起業家たち、その他多くの『国のために頑張った』人たちによって作られている。だが、彼らに感謝している人はほとんどいないのが現実だろう。それでいて、「自分は幸せになりたい」などと言うのは、「は?」という感じだ。無理無理。

この話に関連して、猪瀬直樹都知事がとうとう辞任されてしまった。氏がこれまで東京の発展に努力され、最近では最愛の妻の死がある中、東京オリンピックを招致するために猛烈に行動され、世界各地を飛び回り、徹夜で覚えた英語で演説し、多くの軋轢を生みながらも、東京オリンピックを決定させた。もちろん、その他多くの方々のお力があったが、猪瀬氏の存在が相当に影響を与えていた。あのとき日本人及びテレビキャスターは、猪瀬氏に感謝したはずだ。だが、お金の問題で、先ほど辞任に追い込まれてしまった。政治家の多くがこのような問題を隠していると思うが、猪瀬氏には本当にがっかりした。こんなことで辞任してほしくはなかった。1日10時間にも及ぶ集中的な質疑の中、後ろで笑いながら野次を飛ばす議員(いじめっ子気質)たちに、全く手も足もでなかった。だが、残念なことに猪瀬氏を擁護する人は皆無だった。私自身、自分の仕事のため、全く猪瀬氏を擁護する活動をしていない。理由は?と問われれば、「私は猪瀬氏に本当に感謝しています。彼がいなかったら東京オリンピックは実現しなかった。だが、自分のスケジュールの方が大切で、下手に猪瀬氏を擁護すればこちらも叩かれるから擁護しませんでした」と言う。だが、私のように、猪瀬氏を尊重した上で、潔く己の弱さを述べる人はほとんどおらず、インタビューを聞いていても、「やめて当然」「曖昧な人だ」「都民は決して許さないだろう」などと批判一筋の人が多い。これはおかしいと思う。批判されるのは当然だが、その前に、氏の評価すべき点を評価すべきだ。結局、「猪瀬氏はただの悪い人」で、氏と「2020年のオリンピック」はまったく関係ないと感じている人が圧倒的多数を占めているのだろう。所詮、オリンピックの駒としてしかみられていなかったわけだ。猪瀬氏だけではない。柔道の国民的スターである谷亮子氏も、国会議員になった瞬間に『女性が選ぶ嫌いな女ナンバー1』に選ばれてしまった。

国のためにリスクを負って頑張った人を、「一つのミスにより」尊重するどころか、軽蔑する人たちが、「景気が悪いわね」とか「幸せになりたい」「オリンピック楽しみ」とか言っているのを聞くと、『どんだけ性格悪いんだ』と思ってしまう。だが、人間とはそういうものだ。どんなに頑張って結果を出しても、少しでもミスをすると、全てパーになるどころか、人間として否定されてしまう。よって、ぜひ、性悪説に基づいて生きていただきたい。そうすればショックを受ける回数は減るだろう。
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