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体育科の入試中止は当然

2013年01月27日(日) 11:54

桜宮高校の体育科の入試を中止することを橋下氏は決定したが、『教育委員会に多くの電話があり、その95%は橋下市長への批判だった』という。この95%には意味がある。

まず、この問題のコアは

『価値観の問題』

キリスト教とイスラム教は全く違う。価値観というのは宗教と同じで、絶対に納得のいく人と納得のいかない人がいる。今回の件では、

●「顧問の問題でしょ。生徒は関係ない」という考えの人

●「これは顧問の問題だけでなく、学校、多くの生徒、多くの保護者にも問題がある」と考える人

この2つのパターンの人がいる。私は後者だ。先ほどの95%の人は前者だ。以前の大津市の「いじめ自殺問題」において、いじめを目撃した人がなんらかの行動をとっていれば、自殺者は出なかっただろう。その観点から言えば、当事者だけの問題ではないのは明らかだ。つまり、『責任はあの人だけの問題』という考えと、『責任は私たちにもあった』という考えだ。多くの人(95%)は、問題が生じると、その責任を『誰かのせい』にしたがる。こういう人の多くは橋下氏を決して理解できない。先程も述べたように『価値観=宗教』であり、多くが無宗教の日本人にとって、価値観は強烈な宗教になる。これまでの橋下氏の行動をみていればわかるように、橋下氏は完全に独立型の人間だ。今回の問題ではより一層その傾向がでたが、独立精神の強い人、責任感ある立場の人の多くは橋下氏の考えに賛成するだろう。だが、私が今回本当に残念に思うのは在校生の会見だ。スポーツマンとして厳しい訓練を受けているならば、「自分たちや学校のあり方にも問題があった」ということを言って欲しかった。残念なことに自分たちが完全に被害者である、という立場しか表明しなかった。

また、体育科の入試の中止をすることで、ある種のメッセージが日本全体に広がる。つまり、『体罰をすると、こうなるぞ』という圧力がかかる。この効果は相当大きいだろう。皮肉な話だが、体罰肯定の代表的人物である戸塚宏氏も『一人の生徒を見せしめに怒ることで、他の生徒への圧力になる』ことをよく知っている。それと同じで、橋下市長の行動は日本中の学校に圧力をかけることになる。何もしなければまた同じようなことが起こるのだから、橋下氏の支持率を度外視した決断は誠実そのものだと思う。
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