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スポーツのありかた

2013年01月09日(水) 17:44

先日大阪の高校で、バスケット部のコーチが生徒を過度に体罰し、生徒が自殺をする事件があった。大阪の橋下市長は

『申し訳ない。完全に行政側の責任』

と大阪のシステムが今回の自殺を招いたと反省の言葉を述べた。橋下氏の誠実な対応は人間としての鏡だと思える。しかし、これとは正反対に他人事に受け止め、『体罰』を正当化する意見が出ている。例えば、体育科3年の男子生徒は

「体罰は、生徒が嫌いだからではなく、チームを良くしようと思ってのことだと思う」

と話したという。仮に事実だとしても、被害者は自殺する前日も母親に『今日もかなり殴られた』と話しており、『生徒の遺体の頬が腫れている』ということを考えれば、「チームを良くするために」などとは口が滑っても私には言えない。学校が男女バスケ部員50人に実施したアンケートでは、4割以上の21人が「(自分も)体罰を受けた」、48人は「他の生徒が体罰を受けるのを見た」と回答。体育系の部にいた3年の男子生徒は「バスケ部員が顧問に怒鳴られていることはしょっちゅうで、本当に厳しい部だった」と話している。また、この顧問は、過去5年でインターハイに3回出場させるなどの指導力が評価され、2012年度には16歳以下の男子日本代表チームのアシスタントコーチに選ばれているという。

あざが出来るまで暴力を振るうような教育をするコーチが、男子日本代表チームのアシスタントコーチに選ばれることも驚きだが、海外のコーチなどは、厳しい教育をしたあとに必ずフォローの対応をする。殴りたいだけ殴ってあざをつくり、ストレス発散するような輩が「プロのコーチ」として活躍すること自体信じられない。

しかし、顧問を知る大阪市内の別の高校の関係者は

「熱意があり、生徒に対して本気で接する人」と評価している。

これがまともな意見か?

『多くの生徒に暴力を振るうことが日常になっており、主将は死ぬ前日もかなり殴られ、遺書にも辛いと書かれており、自殺に追い込み、ご遺体の頬は腫れていた』

この事実をニュースで聞いた人の意見とは思えないほど、『命』に対する尊厳がない。

自殺した男子生徒も好きだからバスケットをやっていたはずだ。本来楽しんでやるスポーツを、あざが出来るまで殴られ、常に暴力を振るわれ、死ぬまで追い込まれなければならないコーチングなどは、存在意義などないし、それで仮にオリンピックで金メダルを取ろうと誰も喜ばないだろう。なにか、スポーツのありかたが問われているような気がする。
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