<
< 2017年10月 |  123456789101112131415161718192021222324252627282930 | 2017年12月 >
ホーム  > スポンサー広告 > 『差別』を受けたら > 会長の考え > 『差別』を受けたら

スポンサーサイト

--年--月--日(--) --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『差別』を受けたら

2012年03月31日(土) 11:51

夫の命令で殺された大量の人々の中から気に入った人を選び、刺青部分の皮膚を剥がし、収集することを楽しみにしていた女性。これはナチスの強制収容所の所長の奥さんの話だ。また、頭を集めて展示するのも好きだったみたいで、それぞれのパーツをアクセサリー感覚で収容所内で販売していたという。メンゲレという医師は、収容所内にて、子供たちをたくさん集め、次々に焼いたり・凍らせたりする実験を行っており、双子の静脈を背中でつなげるような実験も行っていた。その双子の苦しむ姿に耐えられず、3日後に、両親が殺したという。また、ユダヤ人の囚人の仕事の効率が悪い時は、90センチ×90センチの狭い部屋に4人を押し込み、何日間も起立した状態で閉じ込めたり、意味もない重労働をさせたり、裸にして一気に焼いたりなどして、殺していたと言う。これは一つの見せしめになるため、他の囚人たちに恐怖を埋め込む作戦だったという。

・・・このような一連の話を聞くと、『異常過ぎて信じられない』と思われるかもしれないが、実際に数十年前に行われていた。日本でも似たような残虐なことが行われていたし、世界中でも信じ難い人間による行為が行われてきた。皆さんはこのような一連の事実をどのように考えておられるだろうか。私は、このようなことが起きるのは『異常』であることは事実としても、人間ならばいつこのような行為を行ったとしてもおかしくない、と思う。実際に、中国の一部、アフリカの一部、ビルマ、中東・・・など、現在進行で似たような非人道的な行為は行われている。

これらの恐ろしき行為は、すべて一つの原因よって行われる。

・・・『差別』・・・

私も差別を受けると気分を悪くするし、差別を受けて気分を悪くしない人はいないだろう。差別を受けると何が起きるか。まず第一に『怒り』が生じる。やがてその怒りは大きなものとなり、『憎しみ』へと変わる。そして、さらに憎悪することで、恐ろしき正当化が生まれるのだ。ヒトラーは『ユダヤ人を殺すことは善である』ということを正当化し、それを皆受け入れた。いや、ヒトラーだけに限らず、あらゆる恐ろしき行為は、憎しみから生まれる正当化によって生じる。だが、厄介なことに、差別というのは、実際に直接的差別を受けないとしても、被害妄想で間接的に生じるものでもある。

本来、人間など動物の一種で、どんなに優れた人も劣った人も、血を抜けば死ぬし、空手家に数十発殴られれば死ぬし、全ての人は、何もしなくても自動的に時が来れば死ぬのだ。つまり、優劣もクソもなく、その意味では同じ運命をたどるものだ。にも関わらず、表面的な差別によって、人々は怒りを持ち、憎しみを持ち、常に負の歴史を繰り返そうとする。

『待て。21世紀の今、もうナチスのような悲劇が起こるはずないよ。国際社会が許さないよ』

と思う方も多いだろうが、驚くほど単純に人間の考えは変わるし、ある環境の到来と、カリスマ的指導者の登場によって、いつ人々がまた同じことを繰りかすかなどは、誰にもわからない。芸能人やダルビッシュのニュースしか見ていない場合、このような事は想像もしないだろうが、実際に、先日も一人のアメリカ兵が16人の民家の人々を殺す悲劇があったし、ノルウェーでも1人の男によって80人以上が次々に射殺される事件があった。また、メキシコにおいては、名前すら言えない組織(ハリーポッターでいう『ヴォルデモート』のような存在)が、聞くだけで凍りつくような事件をたくさん引き起こしている。先日も、バスがハイジャックされ、50人を超える人々が誘拐され、1対1で、倒れるまで戦わせるゲームをさせられ、勝った者は『敵対するマフィアに乗り込む係に任命』され、負けた者は、『体を切断され土に埋められる』という(総勢100人以上が殺されている)映画でも放映禁止になるようなことが、実際に起きた。その他にも恐ろしすぎて書けないような事件が多発している。そして、アメリカのイラクへの侵攻によって、罪なき民家の人々がいったいどれだけ殺されたのか・・・・・

いま紹介した一部の悲劇は、現在行われていることで、決してナチス時代と比較できないような話ではないことが分かるだろう。よって、『絶対あり得ない』などということは言えないのだ。いつ北朝鮮や中国が日本に攻めてくるかもわからないし、毛沢東のような人が指導者として現れるかもしれないし、イランやパキスタンなどが世界で暴れ出すかもわからない。

しかし、一つだけ言えることは、全ての悲劇には『原因』があるということ。そして、その原因は『差別』から生まれると言う事。宗教差別、人種差別、信条差別といった大きな枠組みだけに限らず、学歴差別、収入差別、障害者差別、身体的差別・・・などの日常的に起こり得る差別も、全ての悲劇の原因となる。よって、差別をする人々は、即刻その悪習慣を止めるべきだ。少なくとも、先天的差別は決してしてはならないことで、そういう人たちは復讐されても文句を言えない。

また、個人的には、差別をする人々を罰する必要があると感じる。例えば、イタリアのベルルスコーニ前首相は公の場で『黒人差別』や『女性差別』を平然としたわけだから、重罰を与えるべきだと思う(まあ、あんな男を首相に選ぶのが理解できないが)し、オバマ大統領が就任後に障害者差別をしたことにも罰を与えるべきだと思う。

しかし、このような発想が、さらに差別や言論封殺を生むことにもなりかねないため、『この問題』は実に難しい。・・・さて、ここで考えていただきたいことがある。

ここでいうところの『この問題』とは何を示すのだろうか?

簡単にいえば『どう受け止めるか』ということだ。この世には差別語・侮蔑語などのネガティブな行為が、至る所に散乱しているが、これらの行為に対し、人々が『どう受け止めるか』が、実は一番大切なことだと思う。

言うまでもなく、『差別』することは悪であるが、それを言ったところで何も始まらないのも現実だ。そこで、私の提案として『相手にせず、病人と認識する』ことをお勧めしたい。実際に上流階級と言われる人々のほとんどは、表情には不快さを表さないが、心の中でとんでもない侮蔑をしていることが多いと聞く(多くの書物に書かれていた)。私はこの方法を強くお勧めする。

そもそも、差別をする人は「若さゆえの経験の無さ」「感情的になったが故の過ち」「気が狂っている人」であることが多い。本人たちの多くは、死ぬ前になって、必ず己の行為に後悔することになるだろう。そのため、奴らを相手にせずとも、いずれ自滅するのだ。

『差別をするようなゴミを尊重するほど馬鹿なことはない』

これは有名な格言にもある『自ら虫けらなりたいものは、虫けらになればいい』という話しであり、わざわざ『ポスト不幸を呼ぶ人』たちを尊重することは、自らを不幸にするだけなのだ。

今回の話を要約すると、

『全ての不幸は差別から始まる。そして、差別を受けたらそれを真剣に受け止めるのではなく、相手にせず、病気と心得ること』[ただし、あまりにもおおぴっらな個人差別については、反撃をする(正当防衛となる)必要性があるのは言うまでもない]

これが、差別によって『不幸』を引き起こさない唯一の方法だと思う。今祈ることは、北朝鮮の飛ばすミサイルの破片が日本に落ちてこないことだ。決して北朝鮮を差別してはいけない。それが不幸の始まりだ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

コメントの投稿
装飾
非公開コメント


トラックバック

トラックバックURL



▲このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。