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ミッドナイトエクスプレス 違和感を感じた。

2012年03月11日(日) 10:48

昨日久しぶりにDVDをレンタルして家で見たのだが、その映画の名前は『ミッドナイトエクスプレス』-アメリカ人が麻薬の密売をして逮捕され、異国の地(トルコ)の刑務所で非人道的な行為を受ける-という映画で、これは実際にあった話を映画にしたもので、この映画は多くの賞を受賞するだけにとどまらず、国の法律を変えた映画とも言われている。その期待もあって、楽しみに再生したのだが・・・

先ほどアマゾンの評価レビューを見たところ、『すごくよかった』という★4つ、★5つが多かったため、私の感覚がおかしいのかもしれないが、最初の30分は、全く共感できない部分が多かった。

というのも、麻薬の密売は国際的にも『罪が重い』ということは誰だって知っていることだ。中国では日本人が逮捕され死刑にまでされている。しかし、この映画の主人公は悪びれた様子もなく、逮捕された初日にその場から脱走を試みる。しかし、捕まってしまい、より厳しい状況に置かれることになる。この時点で、罪を犯したという自覚がないと言わざるを得ないため、厳しい状況に置かれて当然ではないだろうか。その後、毛布を勝手に盗んだと言う事で、血が出るまで暴力を振るわれてしまう。このシーンは過激ではあったが、それ以上に、主人公の悪びれの無い様子の方が気になった。その後、父親と弁護士が刑務所に面会に来て、『大丈夫、絶対に出してやるからな』と主人公に約束する。この際に、感動を呼ぶような音楽が流れるのだが、私は全く感動せず、むしろ、この罪悪感のない親子に呆れや怒りを感じざるを得なかった。すぐに裁判になるのだが、その時の主人公と弁護士のやり取りも『罪の意識など全くなく、むしろ自分は被害者である』という前提があり、異常さを感じざるを得なかった。その後、主人公は当然のこととして服役となるのだが、そこでも「自らは被害者だ」という前提しか見えず、反省など微塵もしていないと感じた。

その後、主人公の服役が30年になってしまう。ここから先は主人公に共感できた。

しかし、あまりにもこの映画の場合、最初の30分の主人公に共感できる部分が少ないため、結果として中途半端なものとなってしまっている。

少なくとも罪を犯したら、反省をするのがまともではないだろうか。
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