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追いつめれば不可能はない

2012年02月25日(土) 21:12

先日まで大試験があり、結果は努力の甲斐あって良いものだったのだが、そこで多くの学びを得ることができた。今回はその中で3つのポイントに絞って述べさせていただきたいと思う。

①戦略的に勉強する
②発想の転換でやる気を高める
③追いつめれば不可能はない

これらは本当に大切な勉強・仕事におけるキーポイントだと感じるが、その中でも3つ目の『追いつめれば不可能はない』についてはより強くその重要性を知った。まずは、1つ目の『戦略的に勉強する』について。

私は過去に勉強に関して数多くの挫折を繰り返しており、その都度、『自分はなんて馬鹿なんだ』と痛切に嘆いてきたが、それらの失敗の多くは、『戦略的』に勉強をしていなかったが故に生じたものだと思う。戦略的と言えば大げさかもしれないが、少なくとも『計画』をするに当たっては、その方向性(努力の)が正しいか否かを、分析する必要があるのだ。でなければ、せっかくの努力も無駄に終わる。例えば、今回私が受けた試験は『マーク』式のものだったのだが、4万問の中から300問がランダムに抽出され、全員が違う問題を解くと言う異例なものだった。そこで私が考えたことは、

『マーク』というポイントだ。

マークという事は、記述する必要がないため、「なんとなく覚えている」程度の記憶であっても、その効果が絶大である。記述の場合は、理解し、自分なりに咀嚼し、時間をかけて一つ一つを解決していかなければならないが、マークの場合は、そのような勉強法では、とてもじゃないが間に合わない。定年退職して、茶畑でも眺めながら勉強する時間はないのだ。時間は限られている。その中でいかに効率よく、努力が良い結果に結び付くように勉強するかが大切だと感じた。そのため、極々当たり前のことであるが、『参考書』ではなく、『問題集』を徹底的に反復することにした。その際、いろいろとアドバイスを受けた。それは、

『一つの問題集をやれ。とにかくこの1冊を完璧にすれば大丈夫だ』

彼曰く、他の問題集に手をつけてしまうと、全てが中途半端になってしまい、上手くいかない、という。私はこの考え方に少々懐疑的だ。たしかに、1冊の本を完璧にすることは大切なことだが、4万問という膨大な量の問題から300問が抽出される状況で、たかだが300ページくらいの問題集1冊だけをやるのでは足りない、と感じるためだ。先にも述べた通り、記述式ならばそれがベストな方法かもしれないが、マーク式の場合は、『いかに量を頭に入れるか』が点数を稼ぐ最大のポイントになるのは言うまでもない。よって、私は手に入る問題集はできる限り全てに目を通し、全てを中途半端に暗記したのだ(おそらく10000問以上)。もし、私が理解することに力を入れ、時間をかけて参考書を1ページ目から丁寧にやっていた場合、努力はまったく報われず結果は燦たるものだったはずだ。ここから学ぶ大切なことは、私の尊敬する経営者が言っていた次の言葉。

『がんばりました、とか、時間をかけてやったんです、とか、そんなんどうでもいいの。大事なのは結果なの。結果が全てなの』

たしかに、どんなに努力しようが、寝ずに頑張ろうが、クライアントが納得する仕事ができなかったら、単なる『言い訳』でしかない。

次に、②の『発想の転換でやる気を高める』ということ。これは私自身今までに多くの挑戦をしてきて知ったことだが、今回の試験でも再度認識した。たとえば、試験直前になってくると、『ああ、どうしよう。大丈夫かな』と多少は不安な気持ちが生じてくるものだ。その際に、『もう駄目だ』と思ったらさようなら。その際に、常に私は次のように考えるようにしている。

『待てよ。これはチャンスじゃないか。これだけ難しいってことは、みんな弱音になって諦めていく。つまり、最後まであきらめなかった私が勝つんだ』

実際に、冬場になると、スキー近くのホテルはどこも満員で予約がいっぱいになる。そのことは馬鹿でも知っている。そのため、ほとんどの人は『ああ、今年は厳しいな。タイミングを見計らって、違う時にしよう』と諦める。しかし、ここで発想の転換が必要だ。つまり、『実際は混んでいない』のだ。なぜならば、ほとんどの人が、『どうせ、この時期は混んでいるだろう』という思い込みが根底にあるため、誰もホテルに電話をしない。その結果、実際は空席が生じるのだ。つまり、みんなが難しい、と感じることは、誰もが同じように感じている。だからこそ、実はそれとは逆のことが生じているのだ。よって、そこを追求したものが人よりも大きな価値を手にすることができるのだ。私は今までに何度もこのような経験をしているし、話も聞いている。

では、最後の③『追いつめれば不可能はない』を説明する。例えば、ソフトバンクの孫社長は、普通の人が1カ月かけてやることを、3時間で終わらせると言われている。確かに、それは不思議な話ではない。ソフトバンクを創るような男はそのくらいの実力があって当然だろう。しかし、これはなにも孫社長だけに限らない。確かに、最初から孫さんのようなスピードを手に入れることは不可能だろう。しかし、人間、追いつめられると、以外になんでもできてしまうものなのだ。私は今回の試験において、自分の隠れていた能力を知ることとなった。今回、大試験の前に期末試験があったのだが、実はこの期末試験は毎年最後に行われるもので、2週間くらい前から真剣に勉強するのが通常だった。しかし、今回は、期末試験の3日後に難関な総合試験(全教科総合)があるため、当然、期末試験に力を入れることはできない。よって、私としては異例中の異例である3日前から8科目の勉強にとりかかることになったのだ。しかし、面白いもので、3日前という危機的な状況を前にすると、人間は想像絶する集中力を発揮するものだ。普段なら2週間前でも遅いと感じるような量を、1日3科目のスピードで終わらせることができた。結果は全て合格だった。すなわち、私が思うに、普段人間と言うのはすごく怠け者で、本来の1割程度の能力しか発揮していないのだと思われる。しかし、危機的な状況になると、その能力が6割、7割くらい発揮されるようになるのだと思う。つまり、孫社長というのは、常に危機的な状況を作ることができ、さらに、100%の能力を発揮することができるのだと思う。そのため、普通の人には想像を絶するようなスピードある行動を可能にしているのだと考えられる。

ここから分かる学びとして、危機的状況を作り出すことのできる人は、普通の人には発揮できない力を発揮することができるということだ。また、これは勉強だけに限らず、例えば、『リーダシップ』だ。

「私に人をまとめることなんてできません」

と泣き言を言う男は、もはや日本人以外ではあり得ないと思うが、そういう人でさえも、危機的な状況 → 仮に、『リーダーシップを発揮しないなら辞めろ』と言われれば、発揮せざるを得ないだろう。そして、1度でも発揮すれば、失敗もするが、そこから学びを得て、自分に自信がつき、リーダーシップを発揮することができるようになるだろう。

次に、『売りこみ』

どんなに勇気のない人間でも、

『今日中に3つ以上売ってくればボーナスを3倍にする』

と言われた場合、なにがなんでも売ってくるだろう。その際に、媚を売る、人脈を使う、などのあらゆる手段を用いるだろうが、普段なら発揮できないそのようなスキルこそ、実は社会では不可欠な能力だったりする。
このように、『自分にはできない』という思う事でも、条件を突きつけられたら(危機低状況やチャンスなど)、ほとんどのことは可能なのだ。ちなみに、有名なスモールワールド論によれば、7人の人間を介すると、地球上のほとんどの全ての人と会う事ができるというが、やろうと思えば、この世に不可能なことは、実は少ないのだと考えられる。全ては意識の問題なのだ。
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