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マイナス思考の重要性

2012年02月20日(月) 20:03

今日久しぶりに親友のフィクサーに会い、そこでも話をしてきたのだが、それは、『マイナス思考』の必要性である。

ポジティブな人は、次のような言葉をよく使う。
『もっとプラスに考えよう』
『楽に考えようぜ』
『自分をあまり責めるなよ』
『次は上手くいくさ』

・・・

これらの言葉は、健康的、精神的に不可欠な考え方と言える。これとは正反対の『マイナス思考』の人は、自らの自信をなくし、うつ様状態となり、自分を責めることになる。このような状態を知る限り、プラス思考の方が間違いなくいいと思うだろう。

しかし、あらゆる場面で、必ずしも『プラス思考の方が良い』とも言えないと思う。仮に「努力した結果失敗した」としよう。その時に、プラス思考に考え、

『まあ、上手くいったところもあったし、努力したんだから仕方ないだろう。誰にだって失敗はつきものだ。運がなかっただけだ』

と解釈したとしよう。確かにこのような考え方だと、ストレスを感じることもなく、うつ状態になることもない。だが、肝心な点を見逃してはいないだろうか。おそらく、こういう考えの状態で、反省することもなく次に進む人は、同じ過ちを繰り返し、そこから教訓を学ぶことができないだろう。その結果、いつまでも自己の成長が無く、可能性を開花できない状態となる。これは果たして良いことだろうか。己の可能性を開花させる必要性を感じない人にとっては「たいした問題ではない」かもしれないが、己の可能性を開花させたい人にとっては、「大きな問題」と言えるのではないか。

たしかに、「精神状態をおかしくし、自信をなくし、立ち直れなくなってしまう」ことは避けなければならない。しかし、反省し、自分の至らない点を責め、何がいけなかったのか、次からはどのように行動するか、を考えることのメリットは計り知れないものがあると思うのだ。そして、ここで大切だと思うポイントは、反省せずに、開き直る、という意味における『プラス思考』ではなく、失敗したことを真剣に考え、自分の愚かな行動を認め(ある種のマイナス思考)、そこから教訓を学び、人間として進化し、二度と同じ過ちを繰り返さない、という意味における『プラス思考』こそが、真のプラス思考の価値ではなかろうか、という点だ。以前の私は

『失敗は誰にでもある。別に人を殺したわけではない。深刻に考えるのは馬鹿げたことだ。そもそも、私の責任ではない(人のせいにする)のだ』

という完全な開き直りの人間だったのだが、ある時、

『それでは決して成長できない。このままではいけない』

と感じるようになったのだ。それ以降、意識的に『マイナス思考』をまず持ってきて、そこから教訓を学び、

『二度と同じ過ちをするな。二度するものにチャンスなどない』

と、自分に厳しく接するようにした。たしかに、以前にはあり得なかった暗い思考に怠ることもあり、「いかがなものか」と感じることもあるのだが、どう考えても、

『失敗は失敗。まずはそれを認め、その愚かさを反省する。そして、そこから学び、次は絶対に同じ過ちは犯さない』

という考えを持つことは、長期的に考えた時に大切なことだと思うのだ。そして、肝心なことは、その状態のまま引きずるのではなく、その後は、

『これも天命だ。この世に意味のないことはない。全ては正しいことなのだ』

と唱えることで、『反省し、教訓を学ぶ』→『正常心を戻す』→『次につなげる』というプロセスはできてくるのだと考えられる。

これは個人差があると思うが、私の場合は、意識しないと『私の責任ではない。なんの問題もない』と考えてしまうため、意識的に『マイナス思考』に引き下ろし、そこから反省し、学びを得て、正常心を取り戻し、次につなげることを心掛けている。人によっては、意識せずともマイナス思考になれる人、反省できる人もいると考えられるため、その人は逆に正常心に戻すこと(プラス思考)を心掛ける必要があると思うし、過度なマイナス思考の人はむしろ『建設的』な意味におけるマイナス思考を学ぶ必要があると思う。

つまり、「プラス思考」だけ、というのは自己の成長につながらず、「マイナス思考」だけ、というのも自己の成長につながらない。大切なことは、プラス思考とマイナス思考の適切なバランスを保ち、その力を『自分が進化・成長する方向に持っていく』ことだと感じる。
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