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日本を好きになりたいのだが。

2012年01月02日(月) 19:59

日本人は、『率先して規制を厳守し、それを後輩に伝えて行く』という運動が好きである。ルールを守らない人がいると、『ほら、読売グループの渡邊さんに刃向かった人が潰されたでしょ』などと知識人になったかのように説得をしてくるのである。

たしかに、この世には不誠実なルールが数多くある。むしろ、そちらの方が多いかもしれない。しかし、人々はこのルールを採用し、率先して守るようになった。その結果、『大多数の人が守っているのだから』という言い訳をいとも簡単にできる今日に至ってしまったわけだ。戦争の時、『トップに刃向かうなんであり得ない』という考えが常識化されており、率先して命を落としに行くことが『当たり前である』という空気さえあったという。しかし、『命を落としに戦いに行け』と命令する人と命令に従う人とでは、全くその境遇に雲泥の差があるだろう。そのような事実には口を出さず、『命令に従う人』が今では英雄扱いを受けているわけだ。

すなわち、なにも文句を言わずに、『お座り』と言われたら座ることを美徳する文化が根底にあるわけだ。そして、そういう人たちを『英雄』『尊敬できる』などと評価する人が圧倒的多数を占める。それが『日本』であることは間違いないことだ。どの国でも『不条理』は存在する。ロシアや中国ではもっと酷いことがまかり通っているかもしれない。だが、物質的に豊かな国でありながら、幸福度が低い日本人の存在は、やはり『なんらかの原因』があるに違いない。また、申し訳ないが、私は日本人で『魅力的だな』と思える人は本当に少ない。最近は橋本大阪市長が驚くほど魅力的に映っているが、他には本当に少ない。


私はこのサイトを通じて何度もその理由を述べてきたが、簡潔にまとめるならば、次の4つに起因すると思う。

①規制が厳しい
[『品格』がないだけで実力者を潰す相撲界、腰パンをして謝罪会見を開くオリンピック選手、酔って裸になったために謝罪会見を開く国民的スター、時代の寵児を潰すことが好きなメディア、言葉遣いや髪型及び一つ一つの行動に過度に厳しい学校や会社、世間体が存在する日本]

②比較して評価するのが大好きな国民性
[「Aさんは」ではなく、「Bさんに比べてAさんは」という比較による評価(~に比べて「能力がない」「態度が悪い」「表情が悪い」「不細工」「遅い」・・・)「~ちゃんは片づけているよ」「~君の字を見習って」、このような比較により評価をすることは『罪の意識』よりも『恥の意識』が強い日本人特有のもの。そして、その国民性ゆえに『平均』を好む人が多く、行動・言葉遣い・容姿・年収・目標・・・あらゆることにおいて、『平均』より『上』『下』の人を排除するネガティブな文化が存在する]

③我慢が美徳
[むかつくときに『これはおかしい』と言わない、面白くても『笑わない』、辛くても『我慢しろ』と言う]

④2項対立が好きな文化
[選択肢は2つしかないと言う(目標達成のためのゴールまでの道のりは『この方法をするか』『止めるか』の二項対立で決断を出させる人が多い)。この文化により、『勝ち組』『負け組』などという経済的な面における差別用語[二項対立による]を平気でメディアでも使うようになった。また、『うざい』『キモい』という便利な暴言の浸透により、『正常か』『うざいか』の2項対立運動、『正常か』『キモいか』の2項対立運動が生まれた。]

これら4つの点が、日本人を不幸にさせている因子だと考えている。そして、これらの常識は世界でも常識、ではない。それを知りたい人は、ぜひ海外にいってもらいたい。この常識とは正反対の人たちが高く評価されていることに度肝を抜かれることになるだろう。

すなわち、日本で大衆受けする人と言うのは、

『世間体を意識し、規制を守り、誰かと比較して(自分・他者を)評価し、我慢をし、逃げることを臆病と考える人々』

ではないだろうか。こういう空気がまかり通るような国では、『今年の抱負』などを堂々と言おうものなら、『でもね・・・』というネガティブな言葉が返ってくるのは容易に予想できる。いや、すでにされた。

例えば④について考えてみる。

なんでもかんでも『進め』というのはおかしな話で、場合に応じて『いまは進む時期ではない、逃げた方がいい』とうのが私の良識である。歴史上の偉人「ナポレオン」にしても「徳川家康公」にしても、タイミングを無視して、『とにかくやれ』などという決断をしていたならば、今のような名声を残すことはできなかっただろう。物事はケースバイケースであり、『全てにおいて、こうしろ』という日本的な考えは、人々に『選択肢はない』というプレッシャーを与えることにもつながり、不幸の始まりだと考えられる。

また、最近よく耳にする言葉『うざい』『キモい』という言葉は非常に便利に使える反面、少しでも気に食わないことがあると、考えもせずに『うざい』『キモい』という言葉を発言することにつながる[深く考えもせずに、正常か否かを分けてしまうのだ]。その他にも、『イケメン』『KY』という言葉の浸透により、テレビに出演している人を見て、『あのうざい人』『あのキモい人』『あのイケメン』『あのKY』などいう恐ろしいほどにボキャブラリーの少ない『型はめ』の文化が広がっている。これも『二項対立好き』の具体的な例と言えるだろう。他人を『白か』『黒か』の2つで評価してしまうことは、ただでさえ型にはめる文化が根強い[血液型占いを信じる国民性]日本人にとっては、より一層の『型はめ運動』をもたらすことにつながるだろう。これはれっきとした差別行為であるだけでなく、自らの感受性を著しく貶めることでもあり、結果的に不幸になっていくのである。


よって、私は日本人が

『自分を意識し、自己管理をし、主体的に考え、我慢をせず、ケースバイケースで判断・行動をしていく人』 

になることを期待している。

そういう日本の空気を作ることこそが不可欠だと思う。少なくとも、日本が今の状況にある限り、私はこれからもこの国に住んでいたいとは到底思わない。そのため、それを防ぎ、『この国にいたい』と思えるような国にするために、自分の業界で出来る限りのことをやっていくつもりだ。そして、そういう真の主体性を重要視した社会を実現させるための空気作りをしていこうと強く感じている。よって、私の使命は、行動を通じて、『日本が世界のどこよりも最も好き』と「私自身」「日本の人々」「世界の人々」が思えるような国にすることのお手伝いだと感じている。
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同感です。

2012/01/04(Wed)10:19

スタンディングオベーションを
ここに記します。
支援します。

名前:ちかこ (URL) 編集

国民のため、日本のため

2012/01/04(Wed)10:37

同感していただけて嬉しいです。
全ての行動は『未来の日本人』と『自分』のため、ということです。
そのミッションを私たちは遂行しましょう。

名前:ビーナルド (URL) 編集

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