<
< 2017年07月 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017年09月 >
ホーム  > スポンサー広告 > 流行してほしくないもの > 会長の考え > 流行してほしくないもの

スポンサーサイト

--年--月--日(--) --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

流行してほしくないもの

2011年09月24日(土) 01:01

私は『腰パンする人』や『H&Mに飛びつく人』や『最近になってユニクロを好きになった人』に馴染むことはできないが、人間のシンプルさには毎回驚かされる。どう考えても腰パンはカッコ良くないが、芸能人の1人がやると、それを真似して流行りだす。今度はそれが学校内でも流行り、むしろ『イケてる』と言われるようになる。そういう空気のなかで、意思の弱い人たちは周囲の腰パンブームに流されていく。意と反して行う腰パンに対してなんの疑問を持たず、個性をどんどん失う。これはナチスの虐殺に通じるものがあり、非常に恐ろしいことなのだが、気づいている人はほとんどいないように思える。自分の意と反する行為を行う人ほど無責任な人はいない。こういう人は『信頼』よりも『流れ』を重視するため、ストロングタイズ(強い友人の関係)に決して加えてはいけない。そして、その責任は、スクリーニング(選別)できなかった己にある、ということを自覚しなければならない。

最近、あらゆる書店、文房具店で『Moleskine Notebooks』を見かける。おそらく3年ほど前から継続して見られる現象だ。私はこの現象を不可思議に感じている。

『なぜ、日本でMoleskine Notebooksが急に流行りだしたのか?』
『なぜ、こんなに継続的に売られているのか?』

というのも、モレスキンノートを外部で見かけることが稀有であり、今までに1人か2人しか使用している人を見たことが無い。本来、ここまで大々的に数年にわたり、あらゆる店で売られている商品ならば、至る所でみられるはずではないか?私にとって、この現象は七不思議である。

ちなみに、モレスキンノートが日本で流行しだしたのは、3年ほど前からである。忘れもしない、あの日を。あの日、突如六本木ヒルズゲートタワーの書店に現れたモレスキンノート。『あ、ここでも売りだしたんだ』と驚きと小さな興奮を覚えている。というのも、私はモレスキンノートが日本で流行る前から、プロフェッショナル仕事の流儀という番組で、当時MITの教授だった石井裕氏が使用しているのを見て、尊敬する石井氏と同じノートを使いたい、という気持ちから、日本中の文房具店を探し回っていた。やっと見つけた店は『東京駅前の丸ビルの文房具屋さん(ブランド「ポーター」の前)である。小さなノートなのに2000円近い値段がしたため、『結構高いな』と感じたのをよく覚えている。だが、石井氏が使用しているノートがどうしても欲しかったので買うことにした。

ちなみに、使い勝手はそこまで良くなく、少し強くめくるだけで、すぐにページがこぼれおちてしまうため、その1年後に2冊目を買ってからは、モレスキンノートを使用はしていない。

とはいえ、あの当時は丸ビルにしか売っていなかったはずのノートが、今や東京中の文房具店で買えるようになったため、非常に非常に驚きだ。そして、今やそれに関連する著作までも売れている。

ここまで流行してしまうと、もはやモレスキンノートの希少性はなくなってしまう。『流行してほしくなかった』というのが本音だ。だが、石井裕氏が使用しているノートだけに、1回は使用する価値はあると思う。ちなみに、伝えたかったことは、自分の価値判断に基づいて欲しいと思うものを決めるべきだと思う、ということだ。流行しているから買おうという考えは、非常にガラス細工のような脆さを感じる。
スポンサーサイト

また

2011/09/28(Wed)18:55

私も買ったんですが三回壊れました。また壊れると思いますが好きです。

名前:リクライニング (URL) 編集

コメント感謝します

2011/09/29(Thu)00:54

モレスキンの手帳は『重み』『厚み』の上品さが際立っているのが特徴だと思います。使えば使うほど味が出てきます。しかし、壊れやすいのが問題です。

名前:ビーナルド (URL) 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
装飾
非公開コメント


トラックバック

トラックバックURL



▲このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。