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内定取り消し・・・世界のフラット化

2011年09月21日(水) 21:21

東日本大震災から6カ月以上が経つが、いまもなお、被災地の人々はもちろんのこと、多方面に影響を与え続けている。たとえば、今回の福島原発の問題で、英会話スクールは大打撃を受けている。なぜならば、講師の外国人が母国に帰ってしまったからだ。外国人を雇っている企業にとって、これは大きな死活問題と言える。また、日本から部品や自動車などを輸入している世界中の国々の企業にとっても大打撃を与えている。そして、その影響は雇用にも及んでいる。さきほどYahooニュースを診たところ、内定取り消しが、昨年の3.6倍になったそうだ。取り消しの理由は『震災によるもの』としている。このように、福島で起きている問題は、福島だけの問題だけではなく、日本全体に影響を与えており、それだけに留まらず、世界中に影響を与えているのだ。これが世界のフラット化、グローバル化の姿と言える。グローバル化とは国境がなくなるということで、それを換言するならば、『世界が1つの国になった』といえる。結果、今までは日本だけの問題だったはずのことが、世界中に影響を与えるようになったわけだ。それは、中東で起きている暴動、シンガポールでの国内の雇用問題の表面化、リーマンショックの世界経済への多大な影響を見れば、容易に実感できることだろう。

内定取り消し問題は日本人にとっても死活問題だが、残念ながら(競争が厳しくなることはプラス面も大きいが)この厳しさは今後さらに増していくはずだ。今はまだまだ日本人同士のライバルしか存在していないが、今後は、外国勢が日本に進出し、あらゆる業界にて、外国人の雇用を活発させていくだろう。インドに行けば、『英語』『日本語』『中国語』をしゃべることのできるマルチリンガルなど無数にいる。そういう人間を日本企業が欲しがらないわけがない。実際に、パナソニックの今春の雇用の状態は『外国勢から80%』という「10年前までは夢にまで見なかった状況」になっている。また、ファーストリテイリング、楽天をはじめ、日本のトップ企業の社内公用語の英語化が進んでいる。すなわち、数年後には、新卒の面接の際に、隣の席に座っているライバルが中国人・アメリカ人・インド人・・・となることは容易に想像できるのだ。

もはや考え方をシフトさせるべき時代にきているのかもしれない。今後は以下のような会話が頻繁に聞こえてきそうだ。

Aさん『来週大阪の博物館に行くんですが。Bさん興味ないですか?』
Bさん『いいですね。スケジュール開けておきますよ。せっかくですから、ついでに香港にも行きませんか』
Aさん『そうしましょう。とはいえ、昨日まで香港にいたんですが』
Bさん『そうですか。私は先週までNYにいましたよ。美味しいレストランがあるんですよ。どうですか?』
Aさん『じゃあ、香港やめてNYにしましょうか』

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