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連鎖応力現象

2011年06月18日(土) 01:09

この言葉は私の造語である。今の社会では応力という見えない圧力があらゆるところで働いている。ほとんどの人は、この問題を「真剣」に考えず、『深刻』に考えるため、建設的な解決策を見いだすことができていない。私は地球に住む以上、いつ死んでもおかしくないと考えて行動しているため、深刻に考えることの意味を理解できない。さて、連鎖ストレス現象とはどういうことか?
朝、電車に乗ると、ヒステリックな人たちがすし詰め状態で押し寄せてくる現象に巻き込まれる。これは目に見えない負担・・・ストレス(応力)・・・を感じる原因になるだろう。というのも、『舌打ち』『眉間のしわ』『嫌な目つき』『ぶつけてくる』などの些細なことでさえ、重複すると気分を害するからだ。私も何度も足を踏まれ(時として謝らない知恵遅れのチンピラに出会う)、気分を害している。私はこの現象を毎日不思議に感じている。

『なぜ、こんなにつまらなそうなのか?』

また、小学校で暴れまわる「生徒」ではなく、『モンスターペアレンツ』、病院で暴れる『モンスターペイシェント』・・・彼らの信じられない行動には、『表裏』がある。そして、この表裏の法則こそ、日本を取り巻く『ストレス発生』の最大起因なのだ。どういうことか説明する。まず、電車の中で、『舌打ちをする人』『ぶつかっても謝らない人』『駅内で通行人の邪魔を平気でする人』『駅内で人をよけない人』・・・
このような理解不能な自分勝手な行動をする人には裏の顔がある。それは『仕事人』としての顔だ。仕事をしている時の彼らの行動は、想像しがたいほど礼儀正しく、客に対しては最善の注意を払い、気分を害さないように気を使っている。・・・しかし、一歩仕事場から離れると、彼らも客になる。そうなると、いままで客に気を使っていたため、そのストレスを解消するために、周りを一切無視し、好き勝手に行動してしまう。先日もカフェテリアの雰囲気の良い店員を、他の店で客として見かけたとき、信じられないほど態度が悪かった。この表裏は魅力的とは対向に位置にしており、社会への応力発生運動に大きく寄与していると言える。つまり、彼らの行動は『ストレッサー』となるのだ。有害因子だ。

最近も、開業医のクリニックに些細なことでクレームをつける患者がいるという話を聞いたが。その内容はいたってくだらないこと。この時点で、患者の日頃のストレスレベルが容易に理解できるが、職場の怒りを関係のない人にぶつけてはならない。それがストレススパイラルを生み、社会に嫌な空気を流してしまうのだ。そして、これこそが『連鎖応力現象』なのである。

つまり、社会で生じる応力・ストレスというのは、『自分でつくりだしてる』という認識が必要だ。塵も積もれば山となる、と言う言葉があるように、自分が言った『クレーム』『舌打ち』は、そこではストップしない。その反応=ストレッサーに影響される人が生じるのだ。この現象があらゆるところで生じた結果、日本中に『つまらなそう』な雰囲気がもたらされているのだ。・・・そう、たしかに、『アメリカでも、中国でも同じじゃないか?』という反論が聞こえてきそうだが、『違う』。さきほども述べたが、日本では『客』は『神様』として認識し、最善の気を払って接しなければならない。これは他国にはない文化だ。この「客は神様」という愚かな考えが、結果的には『店員』と『客』の両者を不幸にしているという事実には気づいていない人が多い。多くの人は、短いスパンの中で、『雰囲気がいいほうが良いに決まってるだろ』と思うだろうが、長いスパンでみれば、『店員のストレス』を生み、その店員が一歩外に出ると『店員』から『客』となり・・・もう説明は不要であろう。負のスパイラルはこうして生まれるのだ。このように、短いスパンで物事を考えてはならない。今回の問題においては、『一方の満足感を得るために、他方は負担を強いられる』ことにより、社会に連鎖応力現象が起こる。「木を見て森を見ず」になってしまうと、この問題の解決策は見えてこない。


もし、本気でこの問題を解決しようと考えるならば、一人ひとりの意識改革が不可欠だが、それは『不可能』なのは火を見るよりもあきらかだ。そのため、実現可能なレベルとして考えられるのが、『システム』を変えるということだ。大企業でこのシステム変更を取り入れれば、数千人レベルの大きなスケールでの影響力を行使できるし、これを日本中の会社で推進すれば、今のようなアメリカ化している『クレーム社会』『ストレス社会』に歯止めをかけることができるだろう。そのシステム変更の内容とは、シンプルに以下のポイントだ。

●客の人権を尊重し、同時に店員の人権も尊重する
●クレームはクレーム専門期間に統一する。(本業を妨げないためにも、専門期間で統一してクレームを聴く必要がある。)
●時間は「多少のアバウト」を許可する。(重役レベルの社会的責任の重い人は別)
●自由な時間をつくる
・・・

これらのシステム変更を取り入れるだけで、多くの日本人の『ヒステリック』が減少し、『穏やかな』人が増えることだろう。そう、必要なのは
『リラックス』と『建設的な余裕』なのだ。
1つでも多くの会社が、このシステムを取り入れることを祈る。
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