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正直が良い?これは真っ赤な嘘だ。

2011年02月19日(土) 09:32

よく「正直」「誠実」は大事であると言われるが、もちろん、私は正直かつ誠実であり、これらの資質は重要なことであると強く認識している。・・・だが、いかなることにも言えることだが、これらの法則は「ケースバイケース」なのである。今回、鳩山前首相が『普天間問題の「方便」発言』をしたことに対し、各種メディアおよび政治家に叩きのめされている。あるいは、菅総理は、メドベージェフ(露)の行動を「暴君」と言い放ち、同様に叩かれている。たしかに、沖縄の人間、ロシアの人間が反発するのはわかるが、あえて追い打ちをかけるように、メディアが報道を続ける。この姿勢こそ陰湿なものと思えるが、国民はそこまで物事の本質を考えようとはしない。よって、メディアが報道する内容が「全て」であると思いこむ人が大多数に上るのだ。すなわち、鳩山は不誠実、菅は馬鹿・・・となってしまう。少なからず、一般人と比べて、この2人はずばぬけたエリートであるのは言うまでもない。たしかに、オバマやクリントン、中国国家主席と比較すると「レベル低過ぎ」だが、少なくともエリートであるのは間違いない。

そして、今回の『方便』と発言したことについて、この行動そのものは「正直」であるのは言うまでもない。
だが、果たして言うべきことだったか?・・・明らかに墓まで持っていくことであろう。その意味では「馬鹿正直」と言われても仕方がない。結果どうなったか?鳩山はグループからも離脱を求められ、影響力、信頼力は相当になくなってしまったではないか。彼は正直と思って発言したことでも、メディアの思惑通りに、批判の的になってしまう。私は鳩山氏を誠実だと思う。だが、今回は「正直」よりも、「内緒」にしておいたほうが世間的には明らかに良かった。

菅総理の「暴君」発言については、ごもっともな発言であり、尖閣の時の加害者側である中国政府の「健全な中国人は、危険な国(日本)への旅行はしないことだろう」と比較すれば、立場から見ても、無礼さで見ても、明らかに菅総理の発言のほうが理にかなっているといえる。・・・だが、ロシアは仕方ないとしても、日本のメディア、国民の反応は『馬鹿じゃないの』という風潮であったのは周知の事実だ。・・・全うな正直な菅総理の発言を私は評価しているが、日本人の大多数には不評であった。これではシーシェパードの問題しかり、尖閣の問題しかり、政府のとった行動は正しかったのかもしれない。万が一、シーシェパードに強気な姿勢を持ったり、中国に警告をしていれば、メディアは「民主党のせいでレアアースが送られず・・・」「民主党、人質の日本人を殺す」「民主党政権、中国との関係ぶち壊す」・・・などのサブジェクトで報道されていたことだろう。

つまり、メディアの姿勢がコンサバティブのため、どんな行動をしても、SPよりもWP(短所)を探して叩こうとする。外交とメディアと国民目線という3つの視点で物事を判断することは難しい。

100%言えることは、「正直」が良いのではない。これはケースバイケースであってこそ評価されるのだ。アメリカ政府が『911は自作自演だった』と言えば、それが良い判断かと言えば違うのは明白だ。そう、内緒にすべきなのだ。(だが、明らかにデータとしての証拠がある場合は、速やかに処置をすべきであるのは言うまでもない。あくまでも、外から見えない内の秘密についての話である。・・・まさにこれこそ『処世術』ではないか。不条理な世の中だ。)
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