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悲しみよりも怒りが勝る。人身事故の哀れ。

2011年02月08日(火) 13:18

よく『10分前行動』という言葉があるが、私も高校のときは友人と会う時も『10分前行動』どころか『20分前行動』を心がけていたものだ。だが、たいていの場合遅刻してしまう。それは緊張感の無さを表しており、新密度が深い証拠とも言えるだろう。だが、試験日にこの対応では大変なことになる。・・・今日、それを思い知らされた。

私はいつもより20分前に家をでて、まず大崎駅に向かった。すると、とんでもないアナウンスが流れていた。

『山手線が事故のため止まっております』

試験日にまさかの『山手線が動かない』というあり得ない事態に・・・

仕方なく、りんかい線で大井町まで行こうとすると、発展中の大崎だけに、人が多すぎて階段が動かないという事態に怠っていた。ようやく(10分くらい)りんかい線にのることができたが、大井町について驚いた。・・・人が多すぎるし、京浜東北線までの道のりが長すぎる。こんな不便な駅をつくるなんて信じられない。その後、やっと(20分後)大井町から京浜東北線に乗れたが、結局大学に10分くらい遅れそうだったため、怒りを抑えつつ、丁寧な口調で、大学の学生課に電話をいれた。

私・・・『私は早く家を出ました。本当ならばすぐに付くはずだったんですが、人身事故がおきて、山手線が遅れてしまい、さらに、人が混んでいることもあり、大幅に遅れてしまいました』

担当者・・・『はい』

私・・・『たぶん、ニュースになっていると思うのでご存じだと思いますが、こういう場合は・・・』

担当者・・・・『ええ、いや、誰からも電話が無いです』

私・・・『しかし、大幅に遅れているのは事実のため、試験開始までに間に合うことができないので、試験時間を遅らすことはできませか?』

担当者・・・『ただ、20分間遅れなかったら、試験は受けられるので・・・』

私・・・『いや・・・~・・・』

担当者・・・『試験担当者に伝えておきます。至急来るようにしてください』

私・・・『はい。お願いします』

・・・・・・・・

この件でいろいろと学ばせてもらった。結局、5分ほどの遅刻で済んだが、試験は始まっていた。また、試験そのものは極めて解きやすいものだったため問題はなかった。しかし、こういう場合、即ち『なんらかの原因で遅刻』した場合、それがどんな理由であろうと、『言いわけ』にしかならないということだ。また、人の死はさして重要な要素ではなく、自らのスケジュールのほうが数百倍重要だという事実だ。今回の件では、多数の人に多大な迷惑をかけたのは事実だが、原因は『人の死』によるものだ。故意的に自殺をしたというならば許されないことだが、おそらく、誤って転落してしまい、電車に轢かれるという不幸が起こったのだとすれば、それは大きな悲しみであり、怒りなど持ってはならぬ。

だが、今回私は『スケジュールが遅れる』ため、『怒り』を大きく感じいた。また、同じことが起きても同様であろう。そして、これは私だけでなく、舌打ちや眉間にしわを寄せていた多くの人々も同じく怒りを感じていたことだろう。ここで、はっきりしたことがある。

『人の命はなによりも大事よ』というアドバイスは、ケースバイケースである

たしかに、人の命は大事だ。そして、電車に轢かれて亡くなったことは不幸であり悲しみだ。実際に私の親戚は人身事故で亡くなっている。だが、どんなに悲しいことであろうと、それが起因して、迷惑を被った場合は、『悲しみ』よりも『怒り』が勝ってしまうのである。以下に、戸塚ヨットスクールの校長も語っているが、いかなる常識も、ケースバイケースで、常識ではなくなるのである。いやはや、恐ろしい話ではあるが、これが事実であり、不条理というものなのだろう。




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