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女子バレーボールから見える「テレビ局の油断」

2010年11月14日(日) 10:23

この世の中に100%のことはあり得ない。そして、油断などすることは論外だ。自然の動物が油断などしていたら、すぐにジャングルに潜む「ライオン」「チーター」などに殺されてしまうだろう。彼らにとって「油断」=「死」を意味するのだ。これは本来人間も同じことで、くだらないことを考えていたり、枝葉末節な事ばかりを意識していることは「油断」以外の何物でもない。そのため、私は本質以外は一切見ないことを心がけている。そのため、昨日の女子バレーボールにはがっかりさせられた。

おそらく私と同じ見識を持つものはいないと思うが、敗北を引き寄せた原因は「選手」にはない。ほとんどの人が「選手が疲れたから負けた」と思っているだろうが、実はそれは主要な理由ではない。主要な理由は「応援者の油断」にある。テレビ局に苦情を言う気はないが、昨日、あのテレビを見ていた人の多くは第3セットで勝つことを「当然」と思えてしまったはずだ。・・・この理由は、テレビ局の心理操作にある。私はこの分野については詳しいため、極めて遺憾の意を示す。あの時間、国民の大部分が「勝つことが当然」と思えてしまったことこそ・・・「大きな油断」を呼び寄せ、アウトカムとして負けてしまったのである。もし、「まだまだ勝負はわからない」と考えている人が圧倒的多数ならば、勝てた可能性は十分あっただろう。なぜならば、「もう勝てるな」という時の応援の仕方と、「まだまだ勝負はわからない」という時の応援の仕方とでは熱気が全く違うからだ。そのくらい熱気というものは運命を支配するのである。実際に、数多くの偉人が「思考は現実する」と言っているように、マイナスな思考はマイナスを呼び、プラスの思考はプラスを呼ぶものなのだ。これを知らない人は今知ったことを喜ぶべきだ。

今回の試合でメダルをとれば「32年ぶりにメダルとれる」ことになる。そのため、「32」という数字がテレビ画面の右上に常に表示されていたのは記憶に新しいだろう。・・・「32年ぶりのメダル獲得へ」的なタイトルが表示されていたはずだ。しかし、このタイトルが突如消えてしまい、違うタイトルに変わってしまった瞬間がある。・・・さらに、その内容は普遍的なものではなく、その後さらに変わってしまったのだ。私はこの現象をみて

「初心を忘れる者は成功できない」

という言葉を思い出した。まさしく、凡人ならではの行動様式だと哀れに思えてしまった。では、タイトルの内容がいつ変わってしまったのだろうか?・・・もうお気づきであろう。2セット連続で日本が勝った瞬間である。そのため、3試合目の段階で次のようなタイトルに変更したのだ。

「あと1セットでメダル獲得」

私はこの表示に変わった瞬間、・・・油断したな・・・と感じた。「32年ぶりのメダル獲得へ」と「あと1セットでメダルを獲得」とでは、全く重みが違う。そして、普遍的でない。最初から最後まで「32年ぶりのメダル獲得へ」という初心を忘れてしまってはいけない。それを傲慢というのだ。そして、その後2試合連続で負けた結果、表示は「32年ぶのメダル獲得へ」に戻った。・・・まさしく、愚かな決断だ。これこそが日本の油断であり、国民を「勝って当たり前」という考えに怠らせた敗北の原因なのだ。ぜひ、最後まで油断しない気持ちを持ってほしいものだ。

マイケルオーヴィッツの名言・・・
 
「足を止め、『こいつは死んでる』などと言っていたら、自分が死体になってしまうよ」
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