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歯科医師不足問題に発展

2010年07月25日(日) 22:42

20年後の歯科業界のビジョン
メディアを通して「歯科医師過剰」問題は今や常識となっている。そこで、あらゆる歯科大学の定員数は大幅に減少し、つぶれる大学も出てきそうな予感がする勢いである。私の大学も新入生を全員合格させるなど、異例の状態となっている。・・・しかし、本当に歯科医師は過剰なのか?についてもう一度考えてみる。というのも、日本と言う国は何事もオーバーに慌てる特徴があるからだ。たとえば、就職氷河期の問題にしても、外国人から見たら「こんなに景気のいい国は見たことが無い」となるのは調べるまでもない。なぜならば、日本の2010年の就職率(ビジネスウィーク参考)は「92%」だからだ。これを「氷河期」というのはイカれてる。他の国を見てみよう。中国は70%、アメリカは24%、イギリスに至っては15%である。このデータからわかるように、日本は景気が良いのである。しかし、今までは景気が良すぎたため、「良い」程度は満足できなくなっているのだ。話はそれたが、日本人の歯科医師数は平成20年度の時点で「10万人」である。つまり、1000人に1人は歯科医師である。値段の相場や環境があまりにも異なるため、諸外国と比べることは今回は避ける。しかし、この10万人という数字は、平成20年の時点での話だ。この数値は今後5、6年間くらいは変わらないだろう。そのため、まだまだ歯科医師過剰と言われる時代は続くと予測される。だが、15年後から20年後には今とは明らかに異なる空気が流れているだろう。なぜか?歯科医師数は「5万人前後」に減少するからだ。その根拠となるデータを以下に示す。これは厚生労働省からのデータだ。ここには、年代別の歯科医師数の割合が記載されている。今回は開業医についてみていく。

平成20年の時点
歯科医師
開業医において
●40代・・・28%(24000人)
●50代・・・28%(24000人)
●60代・・・13%
40代、50代で「全体の半分以上を占める」
●30代・・・20% (16800人)
●20代・・・4%(3130人)
●70代・・・8%

この結果をみて分かるように、歯科医師の半分以上が40代~50代なのである。20代は4%に過ぎない。そのため、我々の勝負時である「40代」のときには、このほとんどの人が定年で仕事をリタイヤしていることになるのだ。今だけをみれば過剰かもしれないが、長いスパンでみれば、むしろ不足に近い(とはいえ、少子化だからそれはない)のである。また、前述したように、今歯学部に入る人が極端に少ないため、20年後の歯科業界の状態は明らかに今とは異なるだろう。それは「良い意味」でだ。さあ、希望をもって世界に貢献できる医療者になろう。また、歯科医師過剰はむしろ有利も参考にしていただきたい。


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2013/07/24(Wed)01:44

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