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宝くじで幸せになるか?

2015年02月17日(火) 09:14

アメリカは正気とは思えない。先程、脳性麻痺の子供を育てる貧しい暮らしをしていた母親が、223億円の宝くじに当たり、「報われた」という報道があった。どうやら、アメリカでは当選者の名前・写真が公開され、イベントも起こされるというが、果たしてこのことが『報われる』ことにつながるのか。甚だ疑問である。

私が思うにここには2つの問題が孕んでいる。それは、自分の年収の数千倍のお金を持つことの怖さとお金に呑まれるリスクだ。仮にこの数値が1億円くらいならばリスクは低いと思うが、200億円を超えているのはどう考えても異常な額だ。私の知る限り、この額を扱うことができる人物は、世界にもそうそういない。ハリウッドの大物であっても、このような数値の額を手にすると、麻薬やギャンブルに手を伸ばし、人生が悪い方向に行くことがしばしばある。有名な映画の「ホームアローン」の子役は、10歳にて100億以上のお金を手にし、幸せになったかといえば、親がそのお金で遊び回り、家庭崩壊、本人も麻薬に手を染め、逮捕。彼だけに限らず、子役のときに莫大な富を手にすると、そのお金を親が管理することになり、その結果、感覚が麻痺して危険な方向に進んでしまうことが多いのだ。

お酒が弱い人が、突如大量の酒を飲んでしまえば、命に関わることがある。これを酒に呑まれると表現するが、同様に、お金のない人が、突如大量のお金を手にすると、お金に呑まれて、最悪の場合は死をもたらす。

もう一つのリスクは「顔と名前を知られたことの危険性」だ。もはや、ボディーガードがいなければ、この女性は1週間以内に殺害されてもおかしくない。世界一相対格差の大きいアメリカで、200億円をもっていることを知られることは危険の極みだ。それだけではない。この女性のお金をだまし取ろうと企む詐欺師で世界はあふれている。彼女もその人たちの罠にはまる可能性もある。

したがって、今回のきっかけが、「報われる」ことにつながるのか。私はそう楽観することはできないと思う。

また、とても気になったことがあるが、見出しには「神様はこの女性を見捨てなかった」と書かれているのだが、これはどういう意味なのだろうか。奇跡であることは間違いないが、「神様」と表現するのはどういう経緯からなのだろうか。仮に神様がこの女性を見捨てなかったとしたら、なぜ、世界中で罪のない人が命を落としまくっているのだろうか。彼らは神様に見捨てられたということなのだろうか。神様とは何か。それは、自分自身が想う希望の心であり、それは「前向きに生きる」という表現がぴったりだ。この女性は前向きに生きていたのではないだろうか。だからこそ、チャンスが目の前に巡ってきたのだ。これを神様と表現するのはふざけていると思う。本人の心の持ち方、本人の努力を認める社会に、アメリカも早くなってほしいものだ。
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