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人生にも春夏秋冬がある

2014年08月21日(木) 23:04

10代、20代を楽しく生きる人はたくさん見たことがあるが、30代以降の人生を楽しく生きる人というのは滅多に見かけない。その理由は単純明快で、10代、20代というのは、特に能力や努力がなくても、先天的な要因だけで、ある程度楽しく生きることができる。すなわち、10代、20代が『春』の人は結構多いはずだ。その一方で、30代以降というのは、極めてシビアであり、現実的であり、後天的に有した能力が多大な影響を有してくる。

私の推測では、50%前後の人が、10代、20代に「春」が来る一方で、30代~死ぬまでの人生が「春」の人は「数%」に過ぎないと思う。末恐ろしいことだが、日本社会の人間の顔色を見ていると、この数%という数値は言い得て妙だと思う。朝、通勤する人の風景を見ていると、表情に余裕のある人は皆無に近い。眉間に皺を寄せたり、葬式に参列しているかのような表情をしている人が多い。贔屓目に見ても、彼(女)らが充実しているようには思えない。その(30代以降に春が来る人が少ない)最大の理由が、30代以降になると、『財力』『能力』『人間的魅力』『リーダーシップ』『プロデュース能力』・・・など、10代、20代では一切問われなかった資質が不可欠になってくるからだ。

ここで朗報がある。この数%に入る人の9割以上は、10代、20代で春が来なかった人である可能性が高い。それは当然といえば当然であるが、若い時に春が来てしまった人に共通することは『ハングリー精神を失う』ということだ。これは平均寿命30歳の時代には素晴らしい資質だったが、平均寿命80代の現在には最悪の資質といえる。というのも、成功する人にハングリー精神のない人は皆無だからだ。これは私自身、師匠に徹底的に指導された。「なにがなんでも、20代のうちから物事が順調に進むようなことがあってはならない。何もかも上手くいかず、絶望に浸るくらいがちょうどいい」と。その理由が当初はわからなかったが、最近になって、この教えの意味がよくわかるようになってきた。

上手くいかない、思うようにならない、という現象は『ハングリー精神』を生む。このハングリー精神が創作する意欲を生む。創作とは「起業」であり「プロデュース」であり「行動力」であり「勇気」であり「イベントを起こす」「イノベーションを起こす」ということである。ハングリー精神がない人には、これらの気持ちが生まれてこない。なぜならば、『現状に満足している』からだ。一件、これは素晴らしいことのように思えるが、統計をみればわかるように、これは20代前半の人に多い傾向にある。先程も申したように、30代以降の人生は『冬』になる人が圧倒的に多い。そんな中で、悠長に『ハングリー精神がなくてもいい』などと言っていられないのだ。だからといって、ハングリー精神は、一朝一夕で生まれるものではない。人はそう簡単に性格を変えることはできない。常に、安定を求めてきた人たちの多くは、死ぬまでその気持ちを変えることはないだろう。この観点からいうと、10代、20代は「冬」である方が、長期的にはメリットが大きいのだ。私がここで何を言いたいのかと言うと、

多くの人は『今』に着目し、今が上手くいかないから全てがダメだ、と思いがちだが、それは違う。『今』はあくまで『今』でしかなく、これから訪れるのは未来しかないのだ。この世は上手くできており、春夏秋冬は人生にも存在する。つまり、今『春』の人は後の『冬』に備える必要があるし、今『冬』の人は、これから来る『春』のために、地道な努力をする必要がある。大切なのは、『今』ではなく、『今』を含めた死ぬまでのトータルバランスなのだ。
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