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したたかな外交

2014年08月14日(木) 23:32

ここ最近、外交を分析していると、国 対 国の付き合いというのは、『いつの時代』も『いかなる場所』でも、したたかだと確信した。たとえば、「ロシア」と「日本」の関係。今現在、ロシアは国際社会から完全に孤立してしまい、制裁も強くかけられ、長期的にはプーチンが悲鳴を上げるのは確実視されている。だが、ロシア国民は強硬なリーダーが好きな人種であるため、プーチンが『制裁を課した国は代償が伴う』と発言し、実際に他国に制裁を与えると、支持率が高まる。それをプーチンはよく知っているため、仲良くなりかけていた日本に対しても、北方領土で軍事演習をするなど、制裁を課したことに反撃をしている。しかし、日本の対応は極めてしたたかだと思う。腹黒くない人間であれば、このような挑発的な対応に『ふざけるな、ロシア。もう縁を切る』と感情的に関係性を絶ってしまうものだ。だが、日本政府はそのような姿勢を全く見せていない。それは計算があるからにほからならないだろう。近い将来、ロシアが悲鳴を上げるのは確実。その時までは『黙って好きなことをさせてやろう』。その時が来たら『北方領土をカードにして、ロシアの見方をしてやろう』という考えが根底にあるのだと思う。

もう一つしたたかな国がある。それは中国。全ての国がロシアに制裁をする中、唯一ロシアに手を差し伸べる中国。あまりにも露骨で、腹黒さが見えすぎてしまっているが、中国のような経済大国にとって、ロシアを利用するのは容易なこと。今貸しをつくっておくことで、後で利益が出ることを知っているのだろう。

外交において、親しくなる理由は『メリットがあるか否か』に他ならない。裏で何を言っているのかなど相手もよく知っているはずだが、表面上、お互いが利益を追求し合うためには、表向きには良い顔をする。今回の一件は、国と国の関係が、いかに利益至上主義なのかを勉強させられた。
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