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人間のタイプ 説明書

2013年06月29日(土) 19:02

最近私がよく耳にするこのフレーズ。

「わたしを理解してくれる人なんていない」
「誰も理解してくれない」
「理解されない。孤独だ」

私はとりわけ才能のある人としか付き合わないため、このような言葉をしばしば耳にする。つまり、これは至極当然のことだ。有名な言葉がある。

『理解されない?当たり前だろ。それが才能だ』

私自身今まで人に理解されたことなど2割もない。それだけ才能があるということだ。私はこの事実に本気で嬉しく思っている。私の尊敬する石井裕MIT副所長は、次のように言っている。

『理解されないですって? 最高じゃないですか。誰も見たことのない景色をみることができるかもしれないのですから』

これが個人思想主義者(前回述べた)の発想だと思う。これは、多くの世間原理主義(前回述べた)の人には理解されないことだろう。実はここに大きな思想の違いがある。8割を占める世間原理主義の人は『皆と同じ』が好きであるため、『理解されない』ことに大きな抵抗感を持つ。彼らの人生のフレーズは

「今自分は皆と比べて『普通か?』」

なのだ。そう、彼らは『普通科』に所属しているのだ。逆に、個人思想主義の人たちの人生のフレーズは

『今自分はエキサイティングしているか?』

という1点につきる。そこに他者との区別はなく、あるのは『昨日の自分』すなわち、過去の自分と今の自分の違いだけだ。そのため、世間原理主義の人たちは、

『~さんと比べてどうか?  皆と比べてどうか?』

を常々自分と周囲の人間に投げかけている一方で、個人思想主義の人たちは、

『過去の自分と比べて、前の自分と比べてどうか?』

を常に問いかけている傾向にある。これは私が多くの人の考え・行動を分析し、勉強してきただけでなく、多くの本を読み、その思想・行動様式を学んできたからこそ、自信をもって断言できることだ。実際、肌の色をみれば『黒』『白』『黄色』と瞬時にわかるように、この思想の違いも、話せば数分でわかることだ。それだけ、世間原理主義と個人思想主義との間には違いがあるのだ。面白い具合に、この2つのタイプの人たちは水と油のように2つのグループに分かれる。この2つのタイプは商品のように、説明書が書けるほどに行動様式にパターンがあるため、以下に長所と短所を説明する。

① 世間原理主義者(例:職業は関係ないが、傾向としては『中高生、サラリーマン、医者、主婦、60歳以降の女性』に多い)

定義:世間体(組織の人たち、先輩、同僚、親戚、近所の人たち)を基軸にして行動する人たち。人生のテーマは『今自分は皆と比べて普通か?』

長所:
・思考・行動が周囲と調和され、バランスがとれている。
・システムに逆らわず、真面目にルール通りに行動する
・変な行動をしない
・友人が多く、よく飲み屋で盛り上がっている
・いわゆる『世間受けのよい人』になれる

短所
・思考・行動が周囲に依存しており、自分の才能を開花しづらい
・型にハマりすぎ、オリジナリティやユーモアのセンスに欠ける
・明からさまに人を批判しないが、仲間同士の集団の中では悪口が絶えない
・少しでも変わった行動をすると、友人たちから敬遠される
・世間体を意識するため、失敗や恥を避け、ストレスが多い

② 個人思想主義者(例:職業は関係ないが、傾向としては『外資系企業の人、経営者、芸能人、弁護士、作家、都知事』に多い)

定義:自分の経験・思想に基づいて行動する人たち。人生のテーマは『今自分は楽しんでいるか?』

長所:
・自分の行動は自分で決めることができるため、才能を開花しやすい
・失敗することに抵抗がなく、成功へのプロセスと捉えられる
・オリジナリティがあるため、目立てる
・友人は少ないが、数人の心友を持てる
・ストレスがほとんどない

短所:
・挑戦する量が多いため、失敗の数も多い
・時に、人に迷惑をかけることがある
・批判をされることが多い
・友人が少ない
・世間から浮いてしまう


前回も述べたように、どちらが優れている、優れていないということは何もない。どちらにも良い点があり、どちらにも悪い点はある。だが、私が思うに、この2つのタイプの人たちが交わることはないだろう。
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