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NZ報道の怖さ

2011年02月28日(月) 11:31

もはや、NZでの地震による被害者はほとんどが死んでいる。報道にもあるように、日本人で助かったのは『足を切断した19歳』だけだ。この報道をみてどのような感想を持たれただろうか。若き命がなくなることに対する悲しみはもちろんあるだろう。だが、それだけではないはずだ。今回の日本のニュース報道はあまりにも残酷と言わざるを得ない。まず、なんの目的があって、また、なんの権利をもって、被害者(その親族)の様子を撮影したのかが疑問だ。まず、ここではっきりしておきたいのは、被害者という名前が示すように、彼らは被害を受けた立場だ(息子や娘が被害を受けているため)。では、なぜ、その被害者の顔を撮影し、インタビューをするのか。また、実際に被害にあった人の年齢を言うくらいならまだしも、顔や名前を日本全国に知らせる必要性があったのか。


私はその現場にいなかったため、詳細は分からないが、報道陣が常に構えて、まるで容疑者にフラッシュを向けるかのように家族を撮影していたと思われる。実際に、家族の一部はその姿に腹を立て、報道陣に暴行を加えたと報道されている。本来、それも報道することではないだろう。そして、なにより、最も今回の報道であり得ないと感じたのは、助かったとされた2人が、実は助かっていなかったという事実だ。被害者の心境をここで推測することは、私の権利ではないため控えるが、あまりにも報道が行き過ぎている。まあ、同日に、どうでもいい小向美奈子の報道を執拗にするくらいだから、いかに日本のメディアのピントがずれているかは想像できる。一体どこに、カダフィ大佐が国民を虐殺し、ニュージーランドで日本人が20人以上犠牲になり、中東で歴史的なデモが起きている時期に、聞いたこともないグラビア女の逮捕を執拗に報道する国があるか。・・・あり得ない。これだから、常任理事国入りができないのだ。世界トップ3の経済大国であり、食の本場である日本が、この姿勢では情けない。身分に釣り合う姿勢をメディアもすべきなのだ。
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